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テストマスターへの道 第3回 狩野モデル

過去記事の再投稿です。


2016/10/06
テストマスターへの道 第3回 狩野モデル
テストマスターになりたいとののが勉強した記録です。
9/15のチーム会で発表した内容になります。

今回のテーマ:狩野モデル

ソフトウェアテストの教科書』のPART1 ソフトウェアテストの基礎 のところを読んでいて、
前回の第2回 ビューティフルなテストに通じる考え方だなと思いチーム会で発表共有しました。

狩野モデル

  • テストに限らず、商品企画などものの品質を考えるときに使われる考え方
  • 狩野さんが考えた
  • ユーザーの要求に応じて品質を分類するという考え方:大きく3つ→当たり前品質、一元的品質魅力的品質

■例えば:携帯電話

  • 当たり前品質→電話ができる(できて当たり前)
  • 一元的品質→バッテリーの持ち(長ければうれしい、短いと不満)
  • 魅力的品質→音声がめっちゃきれい(あるとうれしい)

このように分類して考えてみることで、検証の力の入れどころや、検証の質としてもどうだったのかを捉えられて
→ビューティフルなテストになる!とわたしは解釈しました。

チーム会より

  • テストにも当てはまる:大事なところがわかるので、「木を見て森を見ず」のようなことが防げる
  • 経済の勉強とかでも出てくる
  • ラーメンつけ麺狩野さんはイケメン?(親しみやすさ)

出典

あまりうまく伝えられなかったのですが、個人的には「狩野モデル」しっくりきています。
テストマスターへの道のりはつづく。。。