【JaSST'22 Tokyo】参加記録1日目分
こんにちは、お久しぶりですとのの(@tonono2587)です。
JaSST行ってきたのでメモのこします!
JaSST'22 Tokyo に参加したのでメモ
■日時
2022-03-10〜11の2日間
@オンライン
■公式サイト
http://jasst.jp/symposium/jasst22tokyo/timetable.html
参加前
タイムテーブルをみて、ゲームのテストの話が多くて
これは参加せねば!となりました。
残念ながら興味のある裏番組が多くてそっちをみたのでアーカイブに超超超期待しています
1日目
聴講セッション
- 基調講演:Competing with Unicorns
- ゲーム業界に転生してゲームテスト大百科を作ってみた~ぼくたちの1つの物語~
- テスト支援ツールのアジャイル開発とビジネス化の課題に関する事例
- PdMと考えるQAとプロダクトマネジメント
メモとか感想とか
基調講演
プロジェクトを進めずに「ミッション」をすすめる。
ミッションは、指示のもと動くのではなくてボトムアップで目的(ゴール)に向かって動く
どうやったらゴールへ到達できるかは会社じゃなくてチームが考える
お金に対する考え方も違う。
レースをしてるから、ゴールへよりはやく到達するためなら、
チームの生産性が上がるならなんでも買っていい
顧客に焦点がある。製品を多くの人が使っているか、
数あるなかで自社のプロダクトを選んで使ってもらえるかが大事
人を雇用するときは価値観にあう人、
体現できるひとを大事にする
チームのみんながそのソフトウェアの品質に確信をもった状態で取り組めるようにする
★聞いているだけで生き生き働いてそうな会社だなとおもった。
いい働き方だとおもった。けどにわとりとたまごどっちが先なんだろう。
こういう働き方の会社はどうやって生まれるんだろう
ゲームテスト大百科
★この本ほしい!はやく出てほしい。
自分もそうだけどずばりこの本そのものがほしくて待ってる人いっぱいいるとおもう。
もしチームで勉強会するってなったら構成を参考にしようかな
深い細かい話は今回のセッションの目的から外れるっぽかったけど、
詳しく聞きたいところがいくつかあった。
魅力的品質へのテストとか、
課金意向、継続意向に関する視点とか
テスト支援ツール
開発はできても、ビジネスができるかは話が別
1:限られたリソースでやっていくためのやりくり
顧客セグメントの詳細化と優先順位づけ
2:市場成熟度が高まるまで鉄板の方法論の確立と啓蒙活動
★なるほど!
どうして進みが遅いのかとかはやっぱりちゃんと考えたほうがいい
プロダクトマネジメント
PdM:顧客の成果を大きくし続ける役割
根本問題を定義する、課題をよりよく解決する、みんなをわくわくさせる
QA:プロダクトの品質を司る担当
SWE:プロダクトビジネスの成果を具現化する担当
知っている情報の粒度が極力ないように
★ここでも、持っている情報はみんなほぼ同じにできるように みたいな話してた気がする
自分で動くためには同じ情報を揃えるのが肝なのかも
オープンに