こんにちは、とのの(@tonono2587)です。
このたびなんと初めて、TGSへ参加してきました!
AR/VRコーナーでゲームを体験してきた感想です。
体験ゲーム:『リトルウィッチアカデミア -VRホウキレース-(仮)』
リトルウィッチアカデミアというアニメ作品のVRゲームが出るらしく、
そのプロトタイプ版をプレイしてきました。
TRIGGER制作のアニメ『リトルウィッチアカデミア』がVRゲーム化! 主人公のアッコたちと一緒に空を自由に飛び回るホウキレースゲームです!UNIVRS独自の“酔いを防止する技術“によって従来プレイヤーの動きを制限していた“VR酔い“を極限まで軽減。キャラクターと一緒に自由に空を飛び、魔法を駆使してレースをする“最高の飛行体験“が楽しめます。 2020年6月リリースにむけて鋭意制作中です!
事前情報
アニメがおもしろかったので作品が好きでした。
TGS前日にTwitterでこの情報を目にして、当日は整理券をもらえたので体験させていただきました!
特設サイトにあるように、「“VR酔い“を極限まで軽減」というのがとても気になっていました。
感想
先に体験した感想なのですが、“VR酔い“はしませんでした!
やりすぎるとほんのちょっと気持ち悪くなりそう。。?くらいの体感だったので気にせず楽しめました。
ホウキで空を飛ぶので、地面がない!!!こわっ!という瞬間があってそこがVR体験っぽくて楽しかったです。
どうして酔わないのかは全然わかりませんでした、無力ですみません。。
学び:チュートリアルについて
体験した学びとしては、操作説明がわかりやすかったことです。
初めての装備、操作内容にも関わらずするべきことがすぐわかりました。
- やりたいこと
- 操作方法の図
- それを見ながら操作を試す
- それができないと先へ進めない
という流れになっていて、読み飛ばせないので体を使いながら覚えられました。
例えば、
- 「ホウキにまたがる」操作
- 肘をつけて前傾姿勢をとってくださいの図
- (4も同時)前傾姿勢にならないと次の説明が出ない
つづけて、
- 加速します
- 頭と手を近づけましょうの図
- (4も同時)近づけつつ、その動作をとると実際に加速する
…全然うまく言えてる気がしないのですが期待と違う操作をすると「もっと頭を近づけてみましょう!!!」みたいな
コツが出たりして、
課題(操作)をクリアするまで離してくれないので体で覚えている感覚がありました。
こういったチュートリアル体験はVRだからできるところも多いのかもしれませんが、
- やりたい操作を「体験」すること(同時に、やりたい操作が明確であることは前提)
- 体験できるまで待ってくれること
- 体験(時には練習)したことをすぐ試せること
これらがわかりやすさの理由だったのでは?と思いました。
スマホゲームではコントローラーがなく画面を直接操作しますが、
コントローラーと同じ意味をもつものがタップ,スワイプ,スクロール…ボタンはUIと、自由なような自由すぎて難しいような…
操作を覚える/わかる体験のつくりかたについて考えるきっかけとなりました。
正直なところ、肝心のレースではスピードが出せない時間のほうが断然多く
レースできていなかったのですが(悲)
これは慣れたら楽しい!という感覚はあったので上記にまとめたチュートリアルとともにいい体験となりました。
さいごに
チュートリアルもよかったんですけど、アッコに「杖を振ってみて?」
って言われたのめちゃくちゃかわいくて楽しかったです。ありがとうございました。