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WACATE 2日目終わった!

WACATE 2018夏 の2日目が終わりました!!

WACATE2018 夏 プログラム内容 - WACATE (ソフトウェアテストワークショップ)

しおしおになったので後夜祭を泣く泣く見送りましたが、ちょっと休んで復活してきたのと、きのうはその日のうちに記事アップできたから今日もできる!と思ってかきはじめました。
加速!!!ビュン

早起きの思い出

WACATEは1日で終わらない。2度めの早起きの試練。。。
起きれた!えらい!!!!!

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おむすび

がっつりワークの思い出

今日はとにかくとにかく班でワークをやりました。

  1. お題発表
  2. 成果物はこれ出してね
  3. スタート!!!

(あっはじまった)

具体的にやったことはすでに なそ さんがまとめていらっしゃいました、ありがとうございます。

devtest.hatenablog.com

ワークしつつ思ったことは、

  • 1回自分で仕様を読んだつもりでも、他の人の「気になる」ところを聞くとまた自分でも「気になる」ところが出てくる
  • 気になるところの全部を解決しなくても、先にすすむことはできる
  • 必要な角度で、必要な分だけ区切って見る(捉える)のができていない?
  • 0スイッチカバレッジ!!!!!
  • やっぱり頭のなかだけではわからないことだらけだな

具体的にどういうことかっていうと、

1回自分で仕様を読んだつもりでも、他の人の「気になる」ところを聞くとまた自分でも「気になる」ところが出てくる

ワークのはじめにもメンバーにはちょっと言ったのですが、わたしは端から端まで仕様書を読む みたいのは要らないと思っているフシがあります。
「必要になったタイミングで、必要なところだけ読めばいいのでは?」と…
あまり深く考えずに言ったら、「状態遷移図を書いたりするには、やっぱり1回全部読まないと書けないよ」と言われて、
たしかに図とかを書こうと思ったら、いちいち仕様書と照らし合わせるよりも全部を読むほうが早いか〜〜となって、全部読もうと思いました。
(伝わらないかもしれないですけど、めちゃくちゃ納得して全部読んでますよ?!)
各自で読む→みんなで丁寧に読む、と続くなかで、仕様はしっかり頭に入った!と思っていたのに他の人の「気になる」点からどんどん(あ、そっか)(ならこれは?)(???)みたいにどんどん気になってしまって、
(全然仕様把握してないやんけ!!!)とあわあわしました。

ただ、仕様把握のために端から丁寧によみ続けて、全〜〜部気になることを出しきればいい!とはなりませんでした。

気になるところの全部を解決しなくても、先にすすむことはできる

あとからわかったのですが、これです。
気になることはたくさんあがった中で、「決め」が発生してテストにつかったのはごく一部でした。
ひとつずつ解決しないとテストできないと勝手に思ってしまっていたので「決めなくてもいい」ことがわかったのは気づきでした。
論理的ではないかもしれないしうまく言えるかわからないんですが、
全体を読まないとつくりはじめられないんだけど、切り口によってはどうでもいい(考えなくてもよい)仕様があって、不明点がたくさんあるから仕様わかってない→モデル作成もテスト作成も無理→ではなくて、不明点に全部付き合わなくてもいい、というか。。
だめです、書いても整理できないという悲しい能力を発揮してしまいました。さらなる気付きがくるまでそっとしておいてください。。

強引に次へ

必要な角度で、必要な分だけ区切って見る(捉える)のができていない?

状態遷移図でイベントをみんなで出し合ったときに、わたしの考えたイベントは必要ないものばかり揃ってしまいました。(オフライン、とかメアド取得、とか)
システムの内部?外部?のことを考えすぎててまた「それはいま考えなくていい」状態でした。
同じお題で2種類の状態遷移図を描いた班もありました。同じモデルでも要るものといらないものもあるし、モデルが別だから要るものいらないものもあるっぽいので、完全に自分のなかでそれらがとっちらかって区別できてないことがわかりました。
これって単に練習あるのみなんでしょうか?
まだ解決できてない問題があるのでしょうか?
これについてもひきつづき考える必要がありそうです。

0スイッチカバレッジ!!!!!

前日の話の中で、「Nスイッチカバレッジ」の話で急に なんのこっちゃわからん になってしまっていました。
なので基準を決めよう、という段階になったときはハラハラしました。わからないんですもの〜〜
ループがある場所はNスイッチを検討したほうがよい?
隣り合う状態が問題ないことをぜんぶたしかめるのが0スイッチカバレッジ
「なんのためにその基準を選ぶか」を考えたほうがいい
など説明してもらいつつ進めていて、
「このテストで大事なところ」と「その状態同士が隣り合ってる」が重なったとき、0スイッチカバレッジだけはほんのちょっとわかった気がします!!!たしかにピンときた瞬間があったんです!Nスイッチはもうちょっとかかります!!

やっぱり頭のなかだけではわからないことだらけだな

そして、ワークで気づいたことはつまりこれなんですが、
意見出し合ったり、モデルを描こうとしたりたくさんして、形にしようとして初めて気づくことがあったのでこう思いました
ただブログとしてモヤりを言語化してもわからないことだらけなので、
今日のこの記事とかを振り返りつつまた考える時間が必要です。

今回ですが完全にまわりに影響されて無理やりにでも2日目のことを公開せねばならぬと思い公開しました!!!!!
書けてないこともあるし、またぼちぼちやっていきます。
まず2日間お疲れさまでした。